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実際どうなの?「BenQ ScreenBar Plus」を本音でレビュー

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在宅ワークや副業用に、デスク環境を快適にすべく、モニターライトの購入を検討している方、いらっしゃると思います。

そこで今回紹介するのは、YouTubeや各種SNSでガジェットブロガーさんたちがオススメするほど定番である「BenQ ScreenBar Plus」

モニターに掛けるタイプのライトで省スペースでありながら、目に優しい設計が最大の特徴です。

僕もBenQScreenBar Plusを買ってみて、デスクワークがかなり快適になったと実感しています。

そこで、デスクの沼にハマってしまい、在宅ワークでみっちり2年間使用した経験をもとに、本音でレビューしたいと思います。

・スクリーンバープラスの購入を検討している

・BenQのモニターライトのシリーズでどのモデルを選べばいいか分からない

・モニターライトって実際どうなの?

そんな悩みをお持ちの方の参考になれば嬉しいです^^

それでは参りましょう!

特徴とメリット

まずは、製品の特徴とメリットについて紹介します。

デスクの省スペースを実現

最大の特徴はPCモニター上部に引っ掛けるだけで取り付けが可能で、デスクの省スペースに最適ということ。

モニターと一体化して見えて、シンプルかつミニマルなデスク環境を求めている方にとって非常にありがたいですよね。

部屋の明るさに応じて自動調光

自動調光ボタンがついており、内臓センサーが部屋の明るさを検知して、最適な明るさにしてくれるという機能。

太陽の光や部屋の照明によって部屋の明るさは、朝・昼・晩の時間帯で違ってくるもの。

そこで、デスク環境に最適な明るさを提案してくれるという非常に気の利いた機能が備わっています。

色調整と輝度調整で好みの明るさに

先述した自動調光機能はあるものの、人によって明るさや暖色・寒色ライトの好みがあるものです。

このモニターライトはオレンジ系の暖色とホワイト系の寒色の2パターンに切り替えできることに加えて、それぞれで14段階の明るさを調整することができます。

カスタマイズの幅が広いので、自分の好みに調整できるのが助かります。

ちなみに僕の好みの明るさは暖色系の中間の明るさです。暗すぎず、明るすぎず、ちょうどいい色味だと思っています。

USB給電/ACアダプター不要

モニターのUSB端子に接続して給電ができるので、ACアダプターが不要なのです。

デスクライトの多くはACアダプターを必要とし、ただでさえもデスク周りは電源が多くコンセントの争奪戦となりますので、モニターから給電できるとなるとケーブルの煩わしさから解放してくれます。

モニターのUSB端子は背面についていることが多く、モニターを正面から見たらケーブルがでないので、デスクの景観保護条例が厳しい人にはうれしい設計です。

目にライトが直接入らず手元だけを明るくする

従来のデスクライトだと、ライトの光が直接目に入ったり、モニター画面に反射した光が目に入り込み、目の疲労・負担につながっていました。

しかし、このモニターライトは手元だけを明るくしてくれるため、目に直接光が入り込むことがないので、目への負担を軽減してくれます。

長時間デスクワークをする人の視点に立って考えられた優しい設計です。

実際に使ってみて

僕自身、購入して性能面では非常に満足のいく商品だと思いますが、在宅ワークで2年間びっちり使い倒しましたので、使ってみて気づいたことについて紹介していきます。

光調整と色調整をしなくなる

ぶっちゃけ、コントローラーを電源のオンオフ以外、一切使わなくなります。

僕がズボラすぎる性格か、面倒なので光調整・色調整しなくなりました。

僕の書斎が窓のない部屋だったりするので、基本的に部屋の明るさが一定という理由もあります。

また、部屋の明るさに応じてボタンひとつで自動調光できるというメリットがありますが、全く使っていません。

というのも、自動調光では、部屋の環境に合わせて、最適な明るさに自動調整してくれるのですが、それが自分にとって暗すぎたり、明るすぎたりするので、結局手動で好みの明るさにした方がいいという結論になりました。

書き物にも最適

みなさんの中にはデスクでPC作業だけではなく、資格勉強や受験勉強をされる方も多いのではないでしょうか。

僕もFP3級や英語の勉強をしていて、ノートをとるのですが、書き物をする際に、文字が影で隠れないので書きやすいというメリットがあります。

通常のデスクライトだと、手の影がノートの文字にかぶり、書いているときにわずらわしさを感じますが、このモニターライトの特徴で正面から手元を照らしてくれるので、書いた文字が影で隠れないので、書いているときのストレスが少ないので、勉強も捗ります。

デスク作業だけではなく、資格勉強や受験勉強の心強い味方にもなってくれます。

コントローラーのケーブルが気になる

BenQのモニターライトにはコントローラーがないモデルもありますが、「光調整をコントローラーでやったほうがかっこいいやん!」という理由でコントローラーがケーブルでつながっているScreenBar Plusを選びました。

しかし、実際に設置してみると、ちょろっと出ているコードが少し気になるようになるように…

シンプルかつミニマルなデスクを目指していると、デスク周りに出ているケーブルは少ないことに越したことはないです。

光調整も滅多にしないのでコントローラー無しのモデルもしくは無線のコントローラー有りのモデルにすればよかったと後悔しています…

ベゼルが細いタイプのモニターの場合、クリップ部分が画面にかぶる

PC作業に影響は出ないですが、モニターのベゼル(外枠)が細いタイプだと、取り付け時にクリップ部分が数ミリですがモニター画面に干渉してしまいます。

数ミリ程度なので、モニターの見え方に支障が出ないので大した問題ではないのですが、気になる方は気になると思います。(僕は全く気にならないです!)

僕はベゼルが8mmのモニターに引っ掛けているので、クリップが画面に干渉しないで済んでいます。

最低でもベゼルの細さは7 mm、8mm程度あれば、クリップが画面に干渉しないので、あらかじめベゼルの細さを測っておくと安心です。

タブレットをデスクに平置きして使うとライトの光が画面に映り込む

モニターライトがタブレットの画面にもろに映り込んでしまうので、反射して相当気になります。

タブレットを使用する際はタブレットスタンドに立てて角度をつけたり、手に持って操作すれば、ライトが映り込むことはないので可能であればタブレットスタンドを用意いただければと思います。

曲面(湾曲)モニターにも対応可能

曲面(湾曲)モニターって画面がカーブしているからかけれないのではと一瞬心配しましたが、問題なく装着することができます。

僕はDELLの局面ウルトラワイドモニター34インチを使用していますが、きちんとクリップを引っ掛けることができ安定感も、平面モニターと変わらず抜群です。

BenQScreenBarシリーズの比較・選び方

BenQのモニターライトの製品ラインナップは、

  • ScreenBar Halo
  • ScreenBar Plus
  • ScreenBar

の3種類で、今回の記事では中間モデルに当たる「ScreenBar Plus」のレビューをしました。

この3種類の中で、どれにしようかお悩みの方もいらっしゃると思います。

そこで、各モデルを比較表でまとめましたので、自分にあうモデルを選んでみてください。

正直、モニターライトとしての性能はほぼ変わらないのがわかると思います。

ですので選ぶときのポイントとして、

  • コントローラーの有無
  • コントローラーが有線か
  • 間接照明の有無
  • ご自身の予算

以上4点を比較基準にしてみると、スムーズに選べると思います。

間接照明が必要であれば、ScreenBar Halo。

コントローラーが必要だけれども少しでも価格を抑えたいという方はScreenBar Plus。

コントローラーは必要ないという方は、ScreenBar 。

このような選び方ができると思います。

ぜひ、自分の好みに合ったモデルを選んで見てください!

まとめ

今回はBenQスクリーンバープラスについて本音でレビューしまして、3つのモデルを比較しながら選び方について提案させていだだきました。

モニターライトは快適なデスクライフアイテムとして優秀ですのでぜひ導入を検討してみてください!

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